第66回京都大学11月祭
京大 Talks~研究室ミニ講演~の様子

京大 Talks~研究室ミニ講演~

目次

企画の概要

「京大Talks~研究室ミニ講演~」とは、京都大学における研究について、教員や大学院生から直接話を聴くことができる企画です!

  • 【演題】

    地球以外に生命を宿す天体はあるのだろうか?

    【講師名】

    佐々木貴教 助教(理学研究科)

    【講演者より】

    この宇宙には地球以外にも生命を宿す天体は存在するのだろうか?火星をはじめとする太陽系内天体の探査が急速に進む一方、地球に似た太陽系外惑星の発見も相次いで報告されている現在、我々人類はいよいよこうした問いに対して現実的な議論が行える時代に突入したといえるでしょう。本発表では、最新の宇宙望遠鏡や惑星探査の成果をもとに、宇宙に生命のいる可能性について考えます。

    【講演日時】

    開催日:11/20(水) 開催時間:11:00~

  • 【演題】

    意外と知らない日本美術の魅力

    【講師名】

    田中健一 准教授(文学研究科) 他数名

    【講演者より】

    古来、日本では様々な優れた美術工芸品が作られてきました。しかし、その本当の魅力については、あまりよく知られていないのではないでしょうか。そこで、この講演では、各時代を代表する作品を取り上げ、最新の研究成果を踏まえながらその魅力を紹介します。

    【講演日時】

    開催日:11/21(木) 開催時間:15:00~

  • 【演題】

    アドリブ現代史―20世紀の枠組みを考える

    【講師名】

    藤原辰史 准教授(人文科学研究所)

    【講演者より】

    20世紀の歴史と聞くと、どんなキーワードを思い浮かべるでしょうか。みなさんから口に出していただいた、20世紀を考えるうえで欠かせないワードをもとに、講師がその場で、現代史を概観するために必要な基本的な枠組みを提示していきます。来場者の積極的な参加を求めます。

    【講演日時】

    開催日:11/22(金) 開催時間:10:00~

  • 【演題】

    未来材料

    【講師名】

    陰山洋 教授(工学研究科)

    【講演者より】

    新物質の合成を通じてサイエンスと研究の魅力を伝える。特に未来材料として注目されている複合アニオン化合物が拓く、驚きの世界を紹介する。

    【講演日時】

    開催日:11/23(土・祝) 開催時間:11:00~

  • 【演題】

    講演「AI時代をどう生きるか」

    【講師名】

    宇佐美誠 教授(大学院地球環境学堂)

    【講演者より】

    生成AIを含むさまざまなAI技術は、すでに私たちの身の周りにある。便利な生活や経済成長への期待が高まる一方で、仕事を奪うなどの不安の声も強い。この講演では、AIの可能性と危険性を述べ、この新時代をどう生きるかについて参加者とともに考えたい。

    【講演日時】

    開催日:11/23(土・祝) 開催時間:13:00~

  • 【演題】

    インド古典学

    【講師名】

    山田修平 博士1年(文学研究科 インド古典学専修)

    【講演者より】

    一昔前はイン哲や梵文という名で馴染みのあるインド古典学。インダス文明、ヴェーダ、バラモン、ウパニシャッド、仏教、アショーカ王、サンスクリット、マハーバーラタ、シヴァ、ヴィシュヌなどどこかで聞いたことのある魅力的な言葉。この研究室でどんな研究が行われているのかをわかりやすく紹介します。

    【講演日時】

    開催日:11/23(土・祝) 開催時間:16:00~

開催場所

法経済学部本館第七教室

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