屋内企画 | 京都大学陶芸部天山窯
京大陶芸部陶器、ときどき土器展
11/22(日)〜11/23(月・祝)
土器の発明から、一万数千年。人々は長い時間の中で、土に触れ、形を与え、焼き上げることで、さまざまな道具や器を生み出してきました。食べ物を煮炊きするための器や、暮らしを彩る品々。土は古くから人々の生活に寄り添い、その時代や土地ごとの文化を映し出してきました。姿や用途を変えながら、土からものをつくる営みは、今もなお続いています。
私たちもまた、日々の制作を通して土と向き合い、それぞれの思いを形にしてきました。手になじむ器や、釉薬が織りなす豊かな色合い、土の質感を生かした作品など、並ぶ作品は形も大きさも表情もさまざまです。思い描いた形を目指して手を動かし、試行錯誤を重ねる中では、思いがけない発見や、予想とは異なる仕上がりに出会うこともあります。そうした過程もまた、土という素材と向き合う面白さのひとつです。一つひとつの作品には、作り手それぞれの工夫やこだわりが込められています。
今回のテーマは「陶器、ときどき土器」。普段の暮らしに寄り添う陶器から、素朴な土の表情を感じさせる作品まで、それぞれ異なる魅力を持つ作品が並びます。長い歴史の中で受け継がれてきた土のものづくりに思いを馳せるとともに、今を生きる私たちが生み出す表現にも目を向けていただければと思います。
同じ土から生まれても、形や色、手触りは一つひとつ異なります。作品を眺めながら、土が持つ豊かな表情や、手仕事ならではの温もりを感じてみてください。何気ない器の形に目を留めたり、思いがけない質感に心を引かれたり。そんな小さな発見があれば幸いです。
開催日時
11/22(日)〜11/23(月・祝)
- 11/20(金)
- -
- 11/21(土)
- -
- 11/22(日)
- 10:00-18:00
- 11/23(月・祝)
- 10:00-16:30
吉田南構内 北東ブロック
総合人間学部棟 3F 1304演習室団体について
京都大学陶芸部天山窯
京都大学公認のインカレ陶芸サークルです。大学近くの部室を拠点に、大学や学年の垣根を越えて、和気藹々と作陶に励んでいます。
部室には、陶芸用の土や釉薬などの材料をはじめ、電動ろくろや窯といった制作に必要な設備が揃っており、成形から施釉、焼成まで、一通りの工程を行うことができます。
部員それぞれが日々、自由な発想で作品づくりに取り組んでおり、日常使いの器から個性豊かな作品まで、作風もさまざまです。同じ土から生まれる作品でも、形や色合い、質感には一つひとつ違った表情があります。
今回の学祭では、部員たちが制作した陶芸作品の展示・販売を行っています。手仕事ならではの温もりや、土と釉薬が織りなす多彩な表情を、ぜひお楽しみください。
京都大学陶芸部天山窯の他の企画
グラウンド企画 | 京都大学陶芸部天山窯
