屋内企画 | 「初夢の中のぼくには羽があり、高いところはすこし怖かった」実行委員会
初夢の中のぼくには羽があり、高いところはすこし怖かった
11/22(日)〜11/23(月・祝)
企画宣言文
新品のハードカバーを開くと、ぱりぱり、という糊付けの音がして、紙のあたたかい匂いをほのかに感じる。古書店で買った文庫本を開くと、誰かがかつて濡らしてしまったであろう細かいシワがあり、日焼けしたページから、バニラのような匂いが漂う。栞紐や装丁に描かれた模様、手触りや紙の材質、文字のフォント、私たちは文学に触れるとき、同時に本という総合芸術を楽しんでいる。
こういった読書のよろこびは、そこそこに大人になった私たちだから感じられるものだと思っていた。しかし、小さい頃に私たちが読んだ絵本には口絵があり、挿絵があり、表紙の絵や手触り、読み上げたときの言葉の口当たり、幼い私たちはそれを存分に楽しんできたのではないだろうか。
この展覧会は、総合芸術としての文学の体験を目ざしたものである。幼い頃の私たちにとっての読書の原体験であり、今でもなおらんらんと輝くその体験を、短歌という定型詩のもとで、もう一度ラジカルに、もう一度新鮮に、味わい直すのだ。
(中島丈多郎)
開催日時
11/22(日)〜11/23(月・祝)
- 11/20(金)
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- 11/21(土)
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- 11/22(日)
- 11:00-17:00
- 11/23(月・祝)
- 11:00-17:30
本部構内 中央ブロック
文学部校舎 1F 第1講義室団体について
「初夢の中のぼくには羽があり、高いところはすこし怖かった」実行委員会
注意事項
- 物販あり